
不動産売却の査定額はなぜ違う?新潟市の市場で適正価格を見極めるポイント

こんにちは。
新潟の不動産売買専門店「にいがたの不動産 地産地消」の富澤です。
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不動産売却を考え始めると、多くの方が悩むのが「いくらで売り出せばいいのか」という価格です。
実際に査定を依頼すると、
「A社は2,000万円」
「B社は2,300万円」
というように、不動産会社によって査定価格が大きく違うことも珍しくありません。
「300万円も違うなら、高く査定してくれた会社にお願いした方が得なのでは?」
そう思われる方も多いでしょう。
しかし、査定価格の違いには理由があります。
今回は、不動産会社がどのような考え方で価格を決めているのか、その一つをご紹介します。
買主様が見ているのは「物件価格」だけではありません

中古住宅を探している買主様は、物件価格だけを見て購入を決めることはほとんどありません。
頭の中では、自然とこんな計算をしています。
購入総額=物件価格+リフォーム費用
例えば、
「キッチンは新しくしたい」
「お風呂も交換したい」
「壁紙を張り替えて、外壁も塗装したい」
このように、住み始めるまでに必要な費用まで含めて予算を考えています。
その総額を近隣の新築住宅や、リフォーム済みの中古住宅と比較しながら、「どちらがお得だろう」と判断しているのです。
だから不動産会社は「総額」から価格を考えます

地域には、「このエリアなら、このくらいの総額までなら購入を検討する人が多い」という市場の相場があります。
そのため、不動産会社は次のような考え方で売り出し価格を検討します。
売れると考えられる総額 − 必要と思われるリフォーム費用 = 売り出し価格の目安
ここだけを見ると、
「古い家だから安く売れと言われているの?」
と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、そういう意味ではありません。
リフォーム代を引いているのではなく、市場での見え方を考えています

例えば、同じ地域に次の2つの住宅があるとします。
A:リフォーム済み 2,000万円
B:築30年 1,800万円(リフォーム400万円必要)
買主様が比較するのは、
A:2,000万円でそのまま住める家
B:購入後に400万円かかり、実質2,200万円になる家
という「暮らし始めるまでの総額」です。
つまり、不動産会社がリフォーム費用を考えるのは、「古いから値引きをしましょう」という話ではなく、買主様からどのように見えるかを考えているからです。
査定価格が違うのは「売り方」の違いでもあります

査定価格が会社によって違うのは、単純に相場を知らないからではありません。
・どの買主様を想定しているのか
・どれくらいの期間で売ることを目指すのか
・競合物件をどう見ているのか
・リフォームが必要な住宅として売るのか、それとも別の魅力を前面に出すのか
こうした「売り方」の考え方が違うため、査定価格にも違いが生まれます。
「一番高い査定価格」を選ぶことが、必ずしも「一番高く売れる」ことにつながるとは限りません。
大切なのは「なぜその価格なのか」を説明してもらうこと

不動産の価格には、絶対的な正解はありません。
だからこそ大切なのは、「いくらです」と数字だけを伝える会社ではなく、
「なぜこの価格なのか」
「この価格なら、どのような買主様が見込めるのか」
「どんな販売戦略で売っていくのか」
そこまで丁寧に説明してくれる会社を選ぶことです。
価格には必ず理由があります。
その理由を理解すると、「査定価格」という数字の見え方も大きく変わってきます。
不動産売却は、大切な資産を手放す大きな決断です。
査定額の高さだけで判断するのではなく、「なぜその価格なのか」を一緒に考えてくれるパートナーを選ぶことが、納得のいく売却への第一歩になるのではないでしょうか。
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「うちの家の場合、リフォーム費用はどのくらい見積もればいいの?」
「結局、いくらで売り出すのが一番おトク?」
こうした疑問に答えるのが、私たち新潟市の不動産売買のプロの役目です。
地域のリアルな相場と、買主様のリアルなニーズを熟知しているからこそ、損をさせない絶妙な価格設定をご提案できます。
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